「０から１を創り出す出版社」

出版社とスポンサーを繋ぐ営業会社として
2009年に広告代理店を起業しました。

サラリーマン時代に一緒に働いていた同僚と２人で
独立をしてがむしゃらに営業を回っていました。

もともと本が好きというのもあり、
次第に出版社（メーカー）への憧れが芽生え
自分でも本を
作ってみたいと、意を決して東京で出版社を立ち上げました。



「本は全然売れないですよ」



「今さら紙媒体ですか」



などと周りからは反対されました。
確かに儲けだけを考えるのであれば、
今まで通り
代理店をしていれば最大限リスクは回避できたと思います。

ではなぜ出版社を立ち上げたのか？



答えは単純です。本が好きだからです。



この「好きと」いう気持ちが努力をさせてくれます。
好きだから知恵がでます。
この「好き」というマインドが
僕に情熱をもたらしてくれます。 この思いが
編集者1人1人に伝わり
これまでの出版不景気に左右されない
本創りを続けてこれたんだと思います。

SNSや電子書籍の時代になり、出版社はどんどん
厳しさを増してきています。
そう言ったテクノロジーと
敵対するのではなく、共存していきながら新しいカタチを見つけ
進化していかなければなりません。

新参者の出版社だからこそ、これまでの常識に囚われず
時代に合わせ変化をする。



「０から１を創り出す出版社」



ゼロイチ出版は本の可能性に
これからもがむしゃらに挑戦を続けています。